当初2月27日にはドミニク・レイエス対イリー・プロハースカが予定されていたものの、試合は中止になって代わりにホーゼンストライク対シリル・ガーヌがメインイベントへと変更されました。
しかしUFCはこのカードの実現にこだわっており、日程を変えて組み直されることになるようです。
『MMA Junkie』によると、レイエス対プロハースカは5月1日のUFCファイトナイトのメインイベントで再スケジュールされたことを伝えています。
またUFCはまだ公式発表していないものの、『Paradigm Sports』によると、プロハースカのマネージメントチームがこの試合について認めたということです。
It’s official. Jiri Prochazka (@jiri_bjp) will face Dominick Reyes in a light heavyweight bout on May 1. ? #GP pic.twitter.com/uOWlzifsaG
— Paradigm Sports (@ParadigmSports) February 11, 2021
レイエスは無敗が続いてたものの、昨年2月のUFC247でジョン・ジョーンズとのタイトル戦に敗れた後、タイトル返上によって行われたヤン・ブラホビッチとの新チャンピオン決定戦でも敗れることになりました。
一方のプロハースカはRIZINライトヘビー級チャンピオンになった後、昨年7月にはUFCデビュー戦でオーズデミアを第2ラウンドノックアウトで下したことから、一気にライトヘビー級のランキングに加わることになりました。
プロハースカにとって将来のタイトル挑戦のためには、レイエス戦がかなり重要な一戦となりそうです。
現在のライトヘビー級ランキングでは、レイエスが3位、プロハースカが5位となっています。