UFCヘビー級を長らく支えた選手が退団することになったようです。
『MMA Junkie』によると、元ヘビー級チャンピオンのジュニオール・ドス・サントスとアリスター・オーフレイムがUFCを退団することになったと伝えています。
#BREAKING: Heavyweight mainstays Junior Dos Santos and Alistair Overeem are no longer on the UFC roster.
News via @MikeBohnMMA
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— MMA Junkie (@MMAjunkie) March 4, 2021
UFCはまだ公式に発表していないものの、今週のUFCランキングで両選手とも削除された後、情報源が2人の退団を認めたということです。
ドス・サントスはUFCでヘビー級タイトルを獲得したこともありますが、最近では4連敗と成績が振るっていませんでした。
一方のオーフレイムはヘビー級タイトル獲得には至らなかったものの、長い間UFCの上位に留まり続けていました。
なおドス・サントスはインスタグラムで、「UFCでの素晴らしい12年間をありがとう!」と退団したことを認めています。