インタビュー・コメント

敗れたアデサンヤがブラホビッチを称賛する

UFC259のメインイベントでライトヘビー級チャンピオンのヤン・ブラホビッチに敗れたイスラエル・アデサンヤにとって、初の敗戦となりました。

敗れたアデサンヤは試合後の記者会見で、負けた言い訳をすることなく勝利したブラホビッチに賛辞を送っています。

「敗北は人生の一部であり、時に敗北に対処することもある。今回がMMAで初めての敗戦だが、それは仕方がないことだ。もし自分が誰かに負けるとしたらヤン以上のヤツはいない。彼はかっこいいチャンピオンだし、ナイスガイだ。彼自身にも素晴らしいストーリーがある。会社からクビになりかけたが復帰して圧倒的な強さを見せてライトヘビー級チャンピオンになった。そして将来のレジェンドとなる男に初の敗北を与えた。もし誰かに負けるなら、彼に負けて良かったよ」

これまでのミドル級ではなかったとはいえ、キャリアで初めて敗れたアデサンヤでしたが、今回の敗戦を今後の教訓にするつもりだと語っています。

「正直言うと、この試合は自分が勝つことができたかもしれない。でも今夜は彼の方が良いゲームプランだったし、良い試合をしていた。それだけだよ。彼は私に敬意を示してくれたし、私も彼を尊敬している。自分たちの素晴らしい姿を見せることができたね。負けることは嫌いだが、勘違いしないで欲しいのは恥をかかされたとは思っていない。良い試合ができたと感じているよ。でも今は最初からやり直すつもりだし、楽しむよ。これは私のストーリーにおけるくぼみだ。失敗とも言えるだろう。その後で不死鳥のように再び立ち上がるつもりだよ」

ライトヘビー級に挑戦して敗れたアデサンヤでしたが、将来再び戻って来る可能性を示しています。

「後悔はしていないよ。負けることは嫌いだが、誤解しないで欲しいのはそれで全てが終わるわけではない。過去にも負けたことがある。友人の一人が、私はこれまで何度も負けたけど無敗のままだって言っていたよ。いずれはライトヘビー級に戻って来るだろう。今はこの階級を支配しなければならない。彼らはテイクダウンすれば勝てるんだって考えているんだろう。私がなぜミドル級チャンピオンでいるのか再認識させてやるよ」