フェザー級ランキング5位にいるコリアン・ゾンビことジョン・チャンソンは、昨年10月にブライアン・オルテガに敗れて以降、次の試合が決定していません。
そして最近UFCとの話し合いがあったようですが、対戦相手が上手く決まらずにさらに試合が決まるのが延びることになるようです。
ジョン・チャンソンはYouTubeチャンネルで次のように語っています。
「UFCが私に戦うよう勧めてくれた選手たちはみんなお互いに戦っているんだ。困ったことになったね。UFCは私に戦うべき選手のリストを渡し、ショーン・シェルビーも私が復帰するだろうと考えていた。でもスケジュールが合わずに上手くいかなかったんだ。トップ10にいる選手はお互いに戦う予定で、私には相手が残されていない。UFCはトップ10以外の選手と戦うことを許してくれないからね。トップ10の中から戦える選手をUFCが3人を選び、さらに私も3人を選んだら、驚くべきことにその6人全員がお互いに戦うんだよ。これは試合をするためにさらに待たなければならないことを意味しているんだ」
またフェザー級で対戦相手がいないことからライト級へ転向して試合を行おうとも考えたようです。しかし結局のところ、対戦相手が上手く決まらないことからそれも断念したと明らかにしています。
「最近コーチのエディとマネージャーのジェイソンとともにフェザー級からライト級への転向について話し合った。ショーンからはライト級の15位から20位の選手と戦えるかどうか聞かれたよ。それにもかかわらず、どれだけ待たされることになるのかを聞いたら諦めざるを得なかったね。フェザー級として何も予定がなかったからライト級へ転向するのも悪くはないと思ったんだ。少なくとも何かできるかと思っていたが、残念ながらそれも上手くはいかなかったよ」