インタビュー・コメント

ゲイジーがタイトル戦を外れたことに不満を示す

昨年10月のUFC254でライト級タイトル統一戦に敗れて以来、試合を行っていないジャスティン・ゲイジーは現在の状況に不満を持っています。

先日UFCのダナ・ホワイトはライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフが正式に引退したと発表し、新たなチャンピオン決定戦としてUFC262でチャールズ・オリベイラ対マイケル・チャンドラーを発表しました。

同じイベントではトニー・ファーガソン対ダリウシュも決定しており、さらに夏にはダスティン・ポイエー対コナー・マクレガーも行われる動きがあります。

現在のライト級戦線を外れている現状にゲイジーは『Full Reptile』のインタビューで、UFCでの現在の状況に対して失望して不満を述べています。

「今はそのことについてほとんど語ることができないんだ。そのことについて過去に自分が話したからこういう状況になっているんだろう。どうなるかなんて誰にもわからないだろう?誰かを怒らせてしまったのかもしれない。知っていることといえば、私が12か13歳の頃からダナ・ホワイトのインタビューで選手に何を求めているのか説明しているのを聞いてきたことくらいだ。もし自分が敬意を示されていないなら、彼の話を真に受けてしまったから傷つくことになるだろうね。入った初日から会社に忠誠を尽す気持ちがあったから余計に傷つくよ。他のところへ行きたくはないし、別のどこかで戦いたいとも思っていない。でも自分の気持ちが一番大事だからどうなることかな」

ランキング2位のゲイジーの次の試合はまだ決定していませんが、ライト級で次の試合が決定していない選手には7位のドス・アンジョス、8位ダン・フッカー、11位マカチェフなどがいます。