先月フランシス・ガヌーはスティーペ・ミオシッチに勝利してUFCヘビー級タイトルを獲得しました。
その後ヘビー級への転向を示唆しているジョン・ジョーンズがガヌーとの対戦に興味を示したものの、翌日にはUFCと金銭面で上手くいっていないことを明らかにしました。
『ESPN』のアリエル・ヘルワニは、UFCが6月のUFC263でガヌー対デリック・ルイスをブッキングしようとしていたことを明らかにしています。しかしガヌーの出場は難しいことから実現はしなかったようです。
一方で今回の動きによってUFCはガヌーの防衛戦の相手としてジョーンズを検討していないとも考えることができると言及しています。
UFC has kicked the tires on Francis Ngannou x Derrick Lewis on June 12, sources say. However the timing doesn’t work for Ngannou (and I don’t blame him; he just won the belt).
Bigger story here, IMO, is, at least for now, they don’t seem keen on waiting around for Jones.
— Ariel Helwani (@arielhelwani) April 5, 2021
「情報源によると、UFCは6月12日にフランシス・ガヌー対デリック・ルイスの試合ができるか確認していた。しかしガヌーがこのタイミングに合わなかった(ベルトを獲得したばかりで彼を責めることはできない)。ここでの大きな話題は私が思うに、少なくとも今のところ彼らはジョーンズを待つことに乗り気ではないことだ」
Since 6/12, at least for now, doesn’t viable, do they revisit Jones? Maybe. But Lewis is ready, willing and able. Wouldn’t be surprised if they just try to book that rematch for sometime later in the summer/fall. Doesn’t look like they are willing to meet Jones’ price right now.
— Ariel Helwani (@arielhelwani) April 5, 2021
「少なくとも今のところガヌーは不可能なため、6月12日以降で彼らはジョーンズを再検討するだろうか?おそらくそうかもしれない。しかしルイスは準備ができていてやる気がある。彼らが再戦を夏から秋にブッキングしようとしていても不思議ではない。現時点で彼らがジョーンズの値段に応じることはないようだ」
UFCは今のところジョーンズが要求する金額に応えるつもりはないのかもしれません。