UFC261でカマル・ウスマンがホルヘ・マスヴィダルを第2ラウンドでノックアウトした後、UFCのダナ・ホワイトは次のタイトル挑戦者としてコルビー・コビントンを考えていることを示唆しました。
今後コビントンが再びタイトルに挑戦する可能性がありますが、ウスマンがダメージをあまり受けずに試合を終えたことから、UFCは早く試合を組むべきだと主張しています。
コビントンは『Submission Radio』で次のように語りました。
「この試合がすぐに組まれない理由はないだろう。マーティ(ウスマン)はこの試合でダメージを受けたわけではない。パンチを受けなかった。彼はテイクダウンを取り、抵抗力を弱めて体力を奪い、完全に疲れたところでノックアウトしたんだ。だからダメージを受けていない。この試合が必要以上に長引いたり、今年後半に行われたりする理由はない。8月最初のペイパービューでラスベガスで戦おう。もしくはフロリダ州に戻ってきてもいい。フロリダ州で行うことも意味がある。マイアミのアメリカン・エアラインズ・アリーナでもいい。オーランドか?タンパか?ジャクソンビルでもいい。試合をする場所はたくさんあるんだ。フロリダ州知事のロン・デサンティスは素晴らしい仕事をしているね。彼がUFCやダナ・ホワイトのために良い機会を与えてくれたから、俺も戦いたいと思っているよ」
「マーティが俺と戦わない口実は何だろうか?つまり俺以外他に誰もいないんだ。押し進めて数ラウンド奪ったのは俺だけだ。あの試合では俺が勝つべきだった。俺がすぐに抗議したとき、もしウソの急所攻撃やアイポークがなかったら、今ごろ彼は何と言い訳しているのだろうか?ケガをしているからと言って、娘と一緒に過ごしたいとでも言うのだろうか?もちろんマーティはマネージャーであるアリに相談するだろうし、他の選手と戦うためにあらゆる言い訳を探すだろうね。彼らはライト級の選手と戦いたがっていたが、俺のようなホンモノのウェルター級選手とは戦いたくないんだ。俺に倒されるとわかっているからだ。どう言い訳するんだ?ダナもUFCもファンも望んでいる試合だ。俺とマーティ・フェイクニュースマンによる第2ラウンドだ。やり残したことがあるんだよ」